特徴的なデザインでありながら、さりげなくおしゃれなモノサーカスのイヤーカフ作品は、どんな季節や場面でも、金属アレルギーの心配もなく、耳に穴が開けていなくても、お楽しみいただけます。

モノサーカスを立ち上げた9年程前からこれまで、3Dプリントアクセサリー制作の元になるのは、デザインコンセプトです。ファッションスタイルの流行りやトレンドでなく、構造、テクスチャー、カタチが主にデザインの課題になっています。モノサーカスの作品の一つ一つには、「アート言語」のようなものがあります。それぞれのカタチは、独特な言語で作ろうとしています。具象的な花や鳥だったり、抽象的なジオメトリックなカタチだったりして、デザイン要素を重視しています。カタチ作りには、パソコンでの作業だけでなく、鉛筆で紙に絵や図を書いたり、手を動かして書くことによってデザインを考えていきます。ある段階でカタチが決まってきたら、3DCADでカタチを作り出していきます。

今回紹介する3Dプリントイヤーカフは、モノサーカスの他の3Dプリントアクセサリーと同じく、アートオブジェのように、着用する体のそのものが展示スペースのようになり、着用する側も見る側も見て楽しめます。

 

スプリグ

小さな実、葉っぱや花のような不思議でありながら、エレガントなカタチ。フェミニンな印象でウェディングやパーティーにおススメです。色はご希望の色で染めることができます。

 

ラメラ

波打つ奇妙なカタチ。花やサンゴに見えます。今回紹介しているラメラは、ピンクベージュに染めました。優しい色味で耳の一部になったように不思議な質感になります。

 

トラピーズ

ジオメトリックなかっこいいカタチ。シンプルでスポーティーな印象。男性にもお勧めします。とても着こなしやすいアイテムです。

 

フラップ

蝶がひらひらと飛んでいるイメージ。とてもスタイリッシュ。耳につけやすく、軽やか、そして、ユニーク。角度によって違う印象になり、つける高さによって、エレガントやスポーティーに見えます。いろんな場面でお楽しみいただけます。