5月の新作は小さな植物モチーフのイヤリング・ピアスです。
ラボ
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この度、モノサーカスのブローチの新作として鶴(ツル)が完成いたしましたのでお知らせいたします。
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今回ご紹介させていただくのは、北野武さんのCMでおなじみのDMM.makeさんのご協力で製造した、
セミフルカラーの新しいタイプの3Dプリント作品です。
ファーシリーズと題して、ファー(毛)をまとう、ということをデザインして、バングル、とピアスそしてリングをデザインしました。 - もっと読む
今回のニュースポストではモノサーカスの商品、メタボールの製作工程をご紹介します。
モノサーカスのオリジナル商品は、現在全て、
武石一憲とリム・シンイーがスケッチからコンピュータによるモデル製作までを行っています。
実際の製造に関しては2通りあり、
あまり複雑ではない商品の場合、モノサーカスの所有する3Dプリンターでプリントを行います。
モデルが非常に繊細で3次元的に複雑に作られている場合、高度な3Dプリンティングを専門とする製作会社に製造を依頼しています。
今回紹介するのは、私たちの所有する3Dプリンターでの製作過程です。まず初めにアイデアをコンピュータによる3次元モデルへと変換します。
アイデアは、スケッチから始まったり、直接コンピュータ上でつくられたり様々な場合がありますが、
言葉でアイデアを表現できた時点で、だいたいアイデアが固まり、形にできる瞬間だと思っています。次に3次元のモデルを3Dプリンターで読むことのできる形式に変換します。
この3Dプリンターはプラスチックを積層させて形を形成させるタイプなので、
モデルを約0.2mm間隔で水平にスライスし、プリンタのノズルが実際動く軌跡のデータを書き出します。モデルの表面と内壁、内側の塊部分等が、色分けされて表示されています。このように全ての断面が書き出されます。
断面によって、チェーンが通る部分が見えたり、見えなかったり、実際モデルがどのように作られているのかわかります。次にこのデータを用いて、実際のプリント作業に入ります。最初の1時間が経過した状態が下の写真です。
ジェネレイティブ・ジュエリー・デザイン・プロジェクト・サーコシスがモノサーカスのオリジナルデザイン商品に加わりました。
2回のニュースポストで特集しましたとおり、一つのデザインプロセスから様々な形態のリングを作りました。
36種類のデザインは自然の花のようにそれぞれに特徴があり、またどことなく似ている部分があります。
あなたの好みのデザインはどちらでしょうか?写真をクリックしてご覧ください。
こちらの商品は、予約販売商品です。リングサイズのカスタマイズができます。お届けまで約1ヶ月かかりますので
お急ぎのご注文はお早めにお願いします。モノサーカスの最新プロジェクト、ジェネレイティブジュエリーデザインcircosisのニュースポスト2回目をお送りしています。
今回はデザインプロセスをお見せするために上記のyoutubeを作成しました。
右上のグラフィカルアルゴリズムエディターで作成されたデザインフロー上の各変数を変えることで、
最初に球に近い形の指輪が徐々にサーカスリングの形に変化していきます。このプロジェクトは、自然界にある植物や動物、人間もそうかもしれませんが、世界に一つだけのものを作りたいという
発想のもとに、circosisという種族(デザインフロー)を考えて、現在36種類の指輪のデザインをすることができました。
36種類の指輪は現在トップページのスライダーで見ることができます。circosisは来月には発売可能となる予定です。お楽しみに。ご意見ご感想お待ちしております。